◇妊娠 (受精したその時から神によって与えられた命です)
・・・教会で無事に出産まで母子共に守られるように祈ります。
妊娠中は様々な不安や恐れを抱くものです。教会には「幼児教室:光の園」や「よりよい親子関係講座」などをはじめ、多くの出産経験者が必要に応じてあなたのご相談に応じることができます。
◇出産 (与えられた新しい「大切でかけがえのない命」を感謝します)
・・・教会では「献児式」が執り行われます。(この赤ちゃんが健やかに育つことを祈りつつ、神によって委ねられた子供を両親だけでなく、私たちも共に知恵と愛をもって教え育てることを確認します。)
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◇入園・入学、卒業、就職、転職、失職、退職など
・・・「え、こんなことでも」と思うようなどのような時にも、その方の希望があれば一緒に祈り、悩みをお聞きします。
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◇受験 (それぞれの学生が神から委ねられた賜物《タレント》を発見し豊かに用いることが出きる最善の学びの場へ導かれるように祈ります)
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◇成人式 《祝成人礼拝》
・・・(心と身体と共に霊的にも成熟した大人となることを祝福します)
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◇婚約式(将来結婚することを決めた二人が、神と人々の前に結婚式まで良き備えをすることを誓い合う儀式です。)
・・・30分ほどの質素な式で、通常両人の家族と親しい友人などが集います。一般に行われてきた結納などと違い、金銭・水引等の交換はなく、各自の範囲内で婚約指輪又は質素なプレゼントをお互いに交換することもあります。
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◇結婚式(人生を共に歩む大切なパートナーとして、神と人との前で互いに誓い、祝福を受ける大切な儀式です。)
★当教会は、結婚式前後のカウンセリングを受けて誠実にキリスト教式による結婚式を受けたいと願っている方に、教会関係者でなくても門戸を開いています。希望される方はまず相談下さい。
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◇記念日(結婚25年・50年など節目に神と人々に感謝を表わします)
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◇病気や様々な人生の闘いの中にある時
・・・病気は「たたり」や「罰が当たった」からではありません。様々な原因があるでしょうが、病や苦しみを通して真実の神に祈る時、神はその病を癒して下さる方でもあり、又たとえ癒されない病でも、その病を受け入れ乗り越える力を与えて下さるお方でもあります。
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◇葬儀・告別式
(「わたしを信じる者はたとえ死んでも生きる」とのイエスの言葉通り、イエスを信じる者は、地上での人生を終え肉体は滅びるとも、神の御国で生き、復活する希望を与えられています。離別による深い悲しみの中にも、不思議な平安と希望をキリスト教の葬儀において感じられる方が多くおられます。質素な式の中での讃美歌と聖書の言葉は教会員各自が生前に記した「年頭の請願〔遺言のようなもの〕」から選ばれます。)
○ 前夜式 (一般のお通夜にあたる 主に自宅または教会にて)
○ 葬儀・告別式 (主に教会にて)
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◇召天記念会
(愛するかけがえのない人を天に送るとき、嘆きと悲しみを乗り越えるには、一人一人長い時間を要します。家族が共に集い、互いにサポートされていることを感じる大切な会です。又、キリスト教での葬儀に関する一連の式はすべて、死者に祈るのではなく、神に祈りを奉げ、愛する人を神の御手に委ねるものです。)
・・・キリスト教の記念会は召されてから七日、五十日、一年など家族の都合と希望に合わせていつでもでも記念会開催は可能です。日数に縛られませんし、場所(教会・教会墓地、個人宅・個人の墓地など)も希望によって行われます。
以上の他、様々な理由で離婚をされた方や、中絶などで痛み苦しみを負われた方々へのカウンセリング、そして神の癒しの中で新しい人生の出発がなされることを共に祈ります。教会員でない方でも、希望される方はご相談下さい。
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◇人工中絶や離婚
私たちは基本的に人工中絶や離婚をすることに反対の姿勢です。
しかしながら、その本人にしか分からない何らかの理由で中絶した方や、中絶せざるをえなかった方、離婚された方の苦しみや痛みを受け止め、共に祈り、その後の様々なケアをすることも教会の大切な働きとして与えられています。
(人間の痛みには次の4つに分類されます。
@ 身体的苦痛(痛みや身体的症状)
A 精神的苦痛(不安・恐れ・怒りやうつ状態など)
B 社会的苦痛(様々な人間関係によって与えられるもの) そして、
C 霊的苦痛です。
特に『霊的苦痛』は、「人生の意味を問い」、「なぜ自分はこのように苦しむのか」、「罪への意識」、「生死観の悩み」など、聖書と神からの慰めと励ましによって和らげられ、癒されるものです。)
どうぞ一人で苦しまず、どのようなことでもご相談下さい。
イエス・キリストの言葉・・・
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」 (マタイによる福音書11章28節)
「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。これからは、もう罪を犯してはならない。」 (ヨハネによる福音書8章11節)
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長崎バプテスト教会墓地(納骨堂)
「私たちの国籍(本国)は天にあります」(フィリピ3:20)、と聖書にあるように、キリストによる永遠の命を信じる者にとって、『死は終わりではなく、神の御国に入る希望の時』であります。地上における身体は「土と塵に返る」ので本来重要ではありませんが、地上に残された家族の嘆きと悲しみを分かち合い、主なる神からの慰めと希望を受ける場所として、キリスト教会においても墓地と個人の遺骨を大切に管理保管致します。
長崎バプテスト教会は、戦後、坂本国際墓地の近くにある、見晴らしの良い「市営浦上墓地」に墓所を購入し、個人の墓地を持たない人や、分骨を希望する人を含めて、希望する教会員家族・関係者の慰めと希望の場所として用いられています。
教会納骨堂の正面には、「主にありて生く」と刻まれており、あたかも天国に通じる門のような印象を与えます。又、納骨堂前の床には、色とりどりのガラス球で約束の虹が描かれており、「お墓は暗い」と言う印象を全く感じさせません。陽の光に照らされるとあたかも地中海の海に建つ白亜の教会を思わせるような明るい墓所となっています。
原爆の爆心地に近いため、戦後直後に建立した際、原爆犠牲者の骨が発見され、無名の遺骨も共に納められ、原爆と戦争の悲しみを今も伝えています。
教会関係者の埋葬や記念日等の他、毎年イースター(復活祭)の早朝と8月第一週の日曜日の礼拝後、教会員と遺族で墓前礼拝を守ります。
教会員やクリスチャン以外の遺骨も納められています。 《教会の墓地規定》