▶▶納骨堂◀◀

 「私たちの国籍は天にあります」(フィリピ3:20)

 キリストを信じてその生涯を終える時、私たちはどこへ帰るかを知らされています。墓前礼拝

 ですから、私たちの地上における働きを終えた身体 (遺骨)がどこに入るかは問題ではありません。しかし、当教会では教会員やその家族だけでなく、希望される方のご遺骨も納骨堂に納めることもできるようになっています。(教会にまずご相談下さい)


 納骨堂は戦後1953年に片淵へ会堂を移した同時期に、坂本国際墓地側の市営浦上墓地(上銭座町)に献堂しました。その土地を掘り起こした際、原爆で亡くなられ埋葬された2名の無名の方のご遺骨も収集され、同納骨堂に納められています。

納骨堂

 白く輝く十字架のある納骨堂は、暗いイメージのある墓地に不思議な輝きと希望を与え、爆心地をはじめ長崎北西部を一望出来る場所にあります。祈りの場としてもお訪ね下さい。


墓前礼拝